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- アレルギー・シックハウスでお困りの方へ
アレルギー・シックハウスはこれらの要因で発生すると考えられます。
WB HOUSEがなぜアレルギーやシックハウス対策として有効なのかについてご紹介いたします。
原因は畳やジュウタンではなく、湿度と温度!
ダニはカビも食べるので、カビの多い家にはダニもたくさんいます。
カビやダニには発生しやすい「湿度と温度」があり、湿度70%以上、
温度25℃以上になると大量に繁殖します。
では、湿度70%の家とは?
現在日本全国で建てられているほとんどの家がこれに当てはまります。
それは、ビニールクロス貼りの窒息した住宅だからなのです。
逆に湿度70%以下の家とは、昔の土壁のように壁が湿気を透過する素材でできている家のことを指します。
本当のカビ・ダニ対策は、家にビニールクロスを貼ったりするのではなく、
湿気が透過する内装と構造の皮膚呼吸と通気のつくりが大切なのです。
現代の家の平均寿命は26年!?
日本の気候風土を無視し、量産合理性だけを求めて家を建てた結果、
日本の建築は乱れ、100年住宅どころか平均寿命26年という
悲しい結果になってしまいました。
プレハブやツーバイフォーは湿気に侵され、
蒸れ・腐れが進んでしまうため家の寿命が短くなってしまったのです。
本当の蒸れ・腐れ対策は、湿気を呼び抱え込む合板やビニールで
密閉するのではなく、湿度が透過する壁の皮膚呼吸と、
通気層の呼吸が重要です。
化学物質が入ったペットボトルの中で暮らしている!?
ビニールで囲った高気密は、化学物質が入ったペットボトルの中で
暮らしているのと同じことです。
化学物質にさらされている人を守るために考えられたのが、
「換気システム設置の義務化」です。
国は建材の“ホルムアルデヒド”を規制しましたが、
生活の中で身の周りにある化学物質はホルムアルデヒドだけではありません。
接着剤系 | 塗料溶剤系 | 防虫剤系 | 可塑剤系 |
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ビニールクロスはあらゆる物質の分子まで抱え込み部屋を窒息させるので、
本当の化学物質対策は、湿気や分子が透過する土壁の原理、壁の皮膚呼吸が重要です。
住居内での空気汚染により、頭痛やめまい、耳鳴りなどを発生させる
健康障害を総称して「シックハウス症候群」と言います。
“日本の家づくりの歴史”でもご説明したとおり、
日本の家づくりはあらゆる変化を遂げてきました。
日本の木造建築、塗り壁(モルタル、土壁、簡易石膏)は
湿気を透過し皮膚呼吸をしていた構造です。
それに対して近年の合板ビニールは湿気を遮断する材料です。
新築の家から発散している湿気や化学物質を、抱え込んだら逃がさない遮断材で囲った
住環境は、家に蒸れ・腐れをもたらし、住む人を化学物質過敏症、シックハウス症候群、慢性蓄膿症
といった健康障害の病原物質を抱え込み、発生させる構造だったのです。
上記のように、アレルギーやシックハウスの原因は
思ってもみなかった“自宅”の中にあるかもしれません。
WB HOUSEは、住宅の気密と開放をコントロールし、
壁の呼吸を活かした工法です。
アレルギーやシックハウスでお困りの方はぜひ一度
ヨシウダ建築でWB HOUSEについてご相談ください。
無料相談や見学会も行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。